技術

[Xcode] The executable was signed with invalid entitlements. でアプリを実機確認できない!

投稿日:

こんにちは。たなかです。

作ったiOSアプリを実機確認したくて、Xcodeからデバッグビルドを行ったところ、以下のエラーと遭遇しました。

エラー内容

The executable was signed with invalid entitlements.

The entitlements specified in your application’s Code Signing Entitlements file are invalid, not permitted, or do not match those specified in your provisioning profile.

プロビジョニングプロファイルで指定している端末と、実際にビルドしたい端末とで齟齬ってるってこと?

しかし、プロビジョニングプロファイルの中身を確認したところ、端末の承認は確認できました。
これが原因じゃなさそう……。

困った田中、上長に相談です。

 

解決方法

以下3つのパターンでひとまず解決することができました。

① XcodeをClean

Xcodeメニューバーから[Product]→[Clean Build Folder]で一度お掃除します。

Xcodeはキャッシュを溜め込みがちなので、Cleanで解決されることがチラホラあるそうです。

掃除するとスッキリしますもんね。人間と一緒。

② PC再起動

困った時の再起動
(出典不明)

①を試してダメだった田中はこちらで上手くいきました。

一回寝るとスッキリしますもんね。人間と一緒。

③ Provisioning Profileの再DL・適用

②までやれば上手くいってたんですが、再起動しても機嫌が治らないケースが頻発するようになりました。

apple deveoper siteから[Provisioning Profile]を選択し、使用したいファイルを再ダウンロード。
落としたファイルをXcodeで開いて適用させることで、エラーを解消することができました。

最初に立ち戻ってもう一回やってみるってことですよね。人間と一緒。

 

まとめ

Xcodeは人間。

 

ということで先述した3つの方法で今の所エラー解消できています。

原因がいまいち掴みきれていないのが気持ち悪いですが、原因究明・根本解決できたら改めて追記しますー。

 

-技術
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

「Google Inside Music」で自分の好きな音楽を聞いてみる(local環境構築 編)

以前紹介した「Google Inside Music」。 「Google Ins …

Sequel Proで本番DBに接続できない!

こんにちは。たなかです。 最近はDIY記事ばかりでしたので、久々にエラー解消記事 …

【AWS】VMWareからAWSへサーバ移設

どうも中田です。 今回はVMWareからAWSへのマイグレーションに関するお話。 …

Ionicアプリのアイコンやスプラッシュ画像を変更したい!

こんにちは。田中です。 現在Ionicを使ったアプリ開発に携わっているのですが、 …

no image

[Rails]updateの時だけvalidationを実行させる

こんにちは アプリを作っていて、create時にはvalidationを実行させ …