こんにちは、コーテッグの小山です。
今までちょろっとIE対応をやることはあったのですが、
今回初めてゼロからやりました。
IE対応は結構面倒なので、やることになったらみんなすぐにできると嬉しいなと思い、
環境を作る手順をメモとして残しておきます。
30GBほどHDの空きを確保
↓
VirtualBoxにてIE表示用の環境を構築
↓
urlをhttp://10.0.2.2に変更。
HDの空き容量を確保
30GBほど用意するとなると、HDの空き全然足りないよーって方いそうですよね。
ちゃんとやれば減らせるので、どこを減らせば良いかをまずは検討つけてみましょう。
HD容量を可視化するMacアプリにDaisyDiskがあります。
DaisyDisk
今まで無料の別のアプリを入れていたのですが、読み込みが遅く今回は断念しました。
今回使ってみてDaisyDiskサクサク度合いに感動しました。
もっと早く使っておけばよかったです。
私はdocker関連で30GBほど、そのほか容量大きめの不要ファイル削除で計70GBほど減りました。
整理するのが楽しくなってきたので、時間見つけてもうちょっと減らそうかなと思っています。
VirtualBoxにてIE表示用の環境を構築
下記の記事を参考にするとすんなりできると思います。
こうやってわかりやすくまとめてくれる人に感謝です。
MacでVirtualBoxを使ったIEの表示確認環境を構築する
urlをhttp://10.0.2.2に変更
VirtualBoxでは10.0.2.2にホストOSが割り当てられています。
urlをhttp://10.0.2.2~にすればページを開けるはずです。
私はAngularを使っていたので、environment.tsに設定しているurlもhttp://10.0.2.2に変更しておきました。
IE対応はどのぐらい発生するかわからないので、厄介ですね。
今回担当した案件では結構多く、納品ギリギリでの発覚なのでちょっとあたふたしました。
次回は定期的に対応するか、工数を計上してまとめて対応したいです。