最近業務でAngularのライブラリであるprimeNgを使っています。
Angular materialとprimeNg(デフォルト)を比較してきました。
https://www.primefaces.org/primeng/#/
メリット
一通り全部揃っている
Angular Materialよりも多くのコンポーネントがあります。
高機能な部品がある。
treeのLenient Filter Modeとか便利でいいなと思います。
これもMaterialにはないですね。
https://www.primefaces.org/primeng/#/tree
実装したい内容にマッチした部品が複数あるのであれば、
結構工数を減らせるのではないでしょうか。
ページ内から検索ができる。
左上に検索窓があり、これが便利です。
Materialにはないので、探さないといけません。
デメリット
ドキュメントが惜しい。
Angular Materialはコピペすればだいたい使えるようになっていたので、
何も考えずにコピペして、動いてからオプションなりを考えるということができました。
一方、primeNgはちょっと工夫が必要です。
コピペでは動かないときもあるので、ドキュメントを読んだりググったりして、必要な値を入れて動かしましょう。
そんなに手間はかからないのですが、少しだけめんどくさいです。
sourceにもimportは書いて欲しいかなと思ってます。
ちなみに私はangularのバージョンが6の案件に7のコンポーネント入れようとして動かなく少しハマりました。
設定ミスったかな?と思って動く気配なかったので調べたらバージョンが違うと…
結局その時の最新の8に上げさせてもらいました。
デフォルトのデザインはいまいち。
個人的にはですがデフォルトではMaterialよりもいけてないなと思っています。
有料のデザインテーマは結構揃っていて、いい感じのものもあるので、
ちゃんと課金してねとのことなのかもしれません。