こんにちは。たなかです。
前回以下のような記事を書きました。
上記でもちょっと触れましたが、「どのブラウザからのアクセスか」判別する方法についてご紹介しようと思います。
どのブラウザからのアクセスか判別する
request.env[‘HTTP_USER_AGENT’]をつかう!
リクエストパラメータのユーザーエージェントには利用ブラウザや端末の情報が含まれています。
request.env['HTTP_USER_AGENT'].include? "Chrome"
上記のような書き方でchromeからのアクセスの場合に対する出し分けが可能です。
どの端末からのアクセスかを判別する
request.env['HTTP_USER_AGENT'].include? "Mobile"
上記でどの端末からのアクセスの場合に対する出し分けが可能です。
ちなみにiPhone/iPad/iPod Touch には全て ‘Mobile’ という文字列が含まれているので上記のような記述で「iOS系のモバイル端末からアクセスがあれば」といった条件分岐を作成できます。
まとめ
今回はユーザーエージェントについてでした。
クロスプラットフォームでアプリ開発をしていると、OS差やブラウザ差を考慮する必要が出てきます。
今回のようにユーザーエージェントを利用して出し分けできると何かと便利です。
短いですが、今回はここまで。