技術

SwiftSwitch @ Raspberry Pi 3(ラズベリーパイ)

投稿日:2017年8月13日 更新日:

誕生日ということで会社からRaspberry Pi 3を頂きました!

とりあえず最低限必要なものを繋いで、OSとか準備して電源ON!
こういうオモチャ(良い意味で)は触ってるだけで楽しくなりますね。

素敵な壁紙。

初Raspberry Piだったので、もっとコマンドラインとかいじりつつ起動するのかな~と思ってましたが、サラッと動いたことにビックリ。
(Ver3だから?)

wi-fi付いてるし、bluetoothも標準装備(手持ちのマウスは動きませんでしたが…)、多少のモッサリ感はあるものの普通にPCとして使えちゃいますね。

せっかく起動したし何かしたいなーと思ったので、気になっていたプログラミング学習ツールの「SwiftSwitch」をRaspberry Piで触ってみました。

SwiftSwitch

キャスタリア株式会社が公開しているブラウザベースの小中学生向けプログラミング学習ツール。ブロックモード(よくあるパズル組立)とコードモードとを「Switch=切り替え」可能な点が特徴的。
コードモードで使用する言語は”Swift”なので言語学習も行える。

キャスタリア様の説明ページ

 

ちなみに、Raspberry Piのメニューにも標準でプログラミング学習ツールが用意されています。もう小学校で配られたりしてるんでしょうか?

 

「SwiftSwitch」動かしてみる

ブラウザはRaspberry Pi3標準のChromiumです。

トップページがこちら。
「イントロ」を押すとOPがはじまります。

上はステージ開始のページでした。SwiftSwitchのトップページはこちら

イントロ(オープニング)

この「スイッチ」って鳥が主人公のストーリー形式で進むようです。

なんやかんやありまして…(詳しくはご自分の目で!)

学習開始です!

(スイッチの左にいるのは「コードン」。なんやかんやあって出てきた重要キャラです。)

 

チャプター紹介

SwiftSwitchは1~7チャプターまであり、チャプターをクリアすることで次が解放されていくゲーム形式になっています。

1つのチャプターにはイントロと練習問題・演習問題が用意されていて、すべてクリアすると次のチャプターが解放されます。

問題構成は練習問題:7問 演習問題:3問(多分、全チャプター同じ)

全問なんてやってらんねーと上みたいに演習問題だけクリアしても次チャプターにはいけません(´・ω・`)

まぁURL直打ちでいけ・・・ゲフンゲフン、全問クリアしないとダメです!
SwiftSwitchのトップページにステージ一覧があるので、そこからなら好きなチャプターを選べます。

 

問題はこんな感じ

最初はコードモードが表示されますが、

すぐさまブロックモードになります。

その後もずっとブロックモード。全チャプター終わらせたら選べるようになるんでしょうか?この辺は謎です。

この問題だとスイッチがリンゴを取るとクリアになります。

スイッチを動かすプログラムを左下のコマンドで組み立てます。

ゲーム性重視なのか操作感はいまいち。各ブロックのコピー等は出来ません。ドラッグ&ドロップでの並び替えのみ。

クリア後にフリーモードがあることに期待です。

 

チャプター1クリア

Raspberry Piで動くのかなってことが目的なので、ひとまずチャプター1をクリアしてみました。

特に動きが遅くなる等はなく、快適に動かせました。

プログラミングの勉強がしたいからPC買って!ってお子さんに言われた時はRaspberry Piで十分ですね!

 

SwiftSwitchの方はゲーム性があって、そこそこ楽しかったですが、やっぱりチャプター1だけだと物足りない。

一通りクリアしてコードモードとかも触ってみてから、もう一回まとめたいなーと思います。(1カ月以内には…今は墓参りだ!)

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