こんにちは、コーテッグの小山です。
私は情報系の学部を出ていないので、基礎力向上のために、
IPAの応用情報の受験を受験することにしました。
ブログに書くと、落ちると恥ずかしいなと思って勉強するなと思ったので、書いてみます。
コーテッグの他のメンバーも情報系の学部を卒業していない人も多いですし、
IPAの資格を取得しておこうかなというニーズはちらほら聞きます。
通常業務ですぐに活きるかというと、必ずしもそうではないので、
入社してから実際に取得したという話は今の所、聞いたことはありませんが。
ちなみに、コーテッグでは今まで資格手当はなかったのですが、
たまたま申し込んだタイミングで資格手当の話が上がり、導入の方向で進んでいます。
会社の制度が整ってくると、チャレンジしてみようかとなるのでいい流れですね。
なお、私は資格手当の話を聞く前から受験申し込みを進めていたのですが、
基本情報を飛ばして応用情報に申し込んだのは3つのメリットがあるからです。
コストが少ない。
応用情報までは取ろうともともと考えていたのですが、
資格手当がない想定でしたので、基本情報と応用情報を取得すると、
(受験料5700円 + 合格証明書交付手数料 700円) × 2で12800円かかります。
参考書をそれぞれ買うとすると、25000円ぐらいするのではないでしょうか。
仮に応用情報をもう一度受験することになったとしても、安くあげることができます。
短期間で取得できる。
また、基本情報と応用情報は同時に受けられないので、基本情報合格+半年かかってしまいます。
一方、応用情報だけで一度で合格すれば、期間は申し込みから2ヶ月で済みます。
もともと応用情報まで取ると決めていれば、基本情報を受けないのもありですね。
高度試験の午前免除の条件になっている。
応用情報に合格していると、高度試験の午前試験を2年間受験免除となります。
高度試験をとるか取らないかはあとで考えるとして、選択肢は広がりますね。
一方、基本情報では免除はないみたいです。
上記のようなメリットがあります。
ただし、応用情報の参考書の方が分厚く、しっかり頑張る必要がありそうです。